水清けれど人イケズ

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第11回京都ヒストリカ国際映画祭の今日のトークは東映動画の監督勝間田具治さんからスタート。勝間田さんの作品歴は、我がオープロダクションの作品歴と重なるものが多く、「タイガーマスク」「デビルマン」「キューティーハニー」「ゲッターロボ」「UFOロボ グレンダイザー」「マグネロボ ガ・キーン」「わが青春のアルカディア」とぼくの師匠の小松原一男とのタッグがヒストリカル。それらの多くに自分がヘボなアニメーターとして仕事をしていたことが懐かしい。
さらにさかのぼる1972年の勝間田監督作「ながぐつ三銃士」は僕が初めて東映で撮影のアルバイトをした作品でした。もりさんと同じ建物の中で働いていたのです!

次のプログラムは「白蛇伝」と小田部羊一さんと、清水慎治(東映アニメーション・プロデューサー)さんのトーク。司会の田中誠一さん(出待座)に、アニドウのリーフレットをあげつつ、画集の宣伝をしてもらった。来年にはまた「ゴーシュ」をかけてくれるそうなので、これも感謝です。
その次のプログラムは僕の注目作である「少年猿飛佐助」と「わんわん忠臣蔵」を連続視聴。「佐助」の音楽に感激している僕に比べて、小田部さんは「わんわんがおしゃれで面白かった」と「佐助」にちょっと冷たい。しかし、両方ともデジタル化できれいに蘇ってうれしいことです。「佐助」の音楽には、いつも心が踊ります。

8時過ぎに全部の上映が終わってから、「漫画映画漂流記」の藤田氏がしゃれたレストランを案内してくれたので、フレンチのコースで打ち上げとなりました。料理は上手いけれど、昨日飲みすぎたのでワインを自粛したので何か物足らず(ぼくだけ)でした。