京の街にガングー!

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珍しく午前中から活動開始して、突然神戸を離れ、京都へ。おもちゃ映画ミュージアムで開催中の「持永只仁展?人形アニメを通した日中友好の足跡を追う」を見学に行きました。今回の企画展示は、持永只仁さんの「少年と子だぬき」(1992)の人形のほか、川本喜八郎さんの「死者の書」(2005)や岡本忠成さんの「おこんじょうるり」(1982)も展示されておりました。
また、様々な監督が描いた驚き盤や懐かしい川本岡本パペットアニメーショウのパンフレット(渡辺泰さん提供)などの充実の展示に加え、常設の玩具映写機の数々があり、1、2時間では見切れない内容でした。
理事の太田さんとあれこれお話しして再訪をきすことにしました。

大宮からの嵐電もあきらめ、一路新長田へ戻って、15時50分からの「プラネット発掘選集」を鑑賞。アニメーションではないプログラム。最初の「國士無双」(1932)が傑作でした。最後がないのがまことにおしい。「阪東妻三郎名場面集」はすごいチャンバラのモブシーンがあり、端役の人たちもすごい勢いで斬り合っていて、大迫力。連れのNekoくんも大興奮でありました。
変わってじっくり記録映画の「製糖の実況」は砂糖が作られる過程を描いた明治製糖の宣伝映画。きれいなモノクロの撮影でした。
珍品としか言えない53分の「海魔陸を行く」(1950)は捕まった蛸が脱出し、様々な苦境に遭いながら海に帰るというストーリーを、本物のタコを使って(たぶん何匹も)無理やり芝居仕立てにした映画。アニメーションにした方がラクだったと思うのですが。随分アジのあるナレーションだなあ、と思っていたら徳川夢声でした。あたりまえです。
(写真:金子由郎氏)