シンザン鳴動

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いよいよ、目的地浦河(優駿の里、シンザンで有名)へ出発。函館駅で、立ち食いの寿司を食べてからスーパー北斗で苫小牧へ約3時間の道中。車中、登別温泉で降りてなんとかひとっ風呂浴びれないかと思案したが、連絡がうまくいかずロス多しとあきらめる。今日中に浦河着かないといけません。

苫小牧でも約1時間ちょっとの待ち合わせ。駅前の小さなデパートなど覗いて時間をつぶす。駅弁も購入。

時間が来て、JR日高本線に乗り、3時間14分の旅。一日に何本もないのだが、存続してくれるだけでありがたい線だ。川沿いを走って、昨日と違い晴れの今日は良い景観にめぐまれてすっかりローカル線の旅番組のよう。眠りもせず、浦河に夕方到着。駅前の寺や埠頭を見物して夕日を拝んだりしたものの、さて、知り合いとていないし、お母様も友達の記憶がないというので訪ねることもできない。

まあ、こんなものかとあきらめてホテルで寝てしまおうとした時に、思い出したのがなんでも古い映画館の跡が残っているという情報。それでは古き良き映画館のおもむきのある廃墟を撮ろうと、道行く人に訪ねて行ってみれば、なんと立派な現役の映画館「大黒座」があった。失礼しました。90年もの歴史を誇る浦河随一の小屋で、現在はリニューアルしてとてもモダンな建物になっていたのでした。49席のキャパに今宵は3人とネコ1匹。経営は大丈夫か(というレベルではないですね) 。

カンパのつもりで僕も入場してなんだかんだしているうちにオーナー三上雅弘さんと話ができて、映画見ないで近くのレストランで夕食を共にすることに。残念ながら勉のことは知らないというので、やはり彼の友人は見つからないなと断念する気持ちになった。フィルム(「霧島部活...」)を回し放しにしながら、ありがたくも三上さんに車でホテルまで送ってもらい、浦河インにチェックイン。とにかく勉の育った町に来たんだから、まあいいだろうと手応えがない気分をごかまして寝ることに。

明日は帰路につかねば。