ダイバーだってえの魂宿し

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大会最終日。朝飯を食べて石橋くんの車で会場へ。9時15分からの「こどものためのアニメーション1」(再上映)を見る。今回はコンペがつまらない分、このプログラムが面白いと言う評判を聞いて見ることにしたら、2,3は再上映なくてがっかり。見逃してはいけません。1には、アニドウが配給している「ハンガリアン・フォークティルズ」の最新作「呪われた城」(この邦題はおおげさだな)があるので、最初から必見でした。小ホールとはいえ、100人以上入る立派なスタジオ。ビデオ・プロジェクター以外に35mm映写機が三台も用意されている。万全の体制で立派なものであります。他の作品も面白かったが、日本語の声をライブで重ねて流すのがちょっと聞きづらかったな。
昼からはチェコの「ミカエラ・パブラトヴァ」特集に参加。お友達兼ファンなので、話す彼女を激写しつつ、作品も楽しむ。但しDVD程度の画像なので残念。フィルムで見たかった。
このプログラム終了後もさらに4階のプレスルームに移動してQ&Aをやっていると聞き、それも覗きにいく。ビデオ記録も収録。
夜の授賞式に元気を出そうと、3時すぎになってなみき通りに出かけてステーキを食べる。肉食もいいかげんにしないといけない。
しかしおかげで元気に授賞式に参加。僕の私見では「ダイバーズ・イン・ザ・レイン」がグランプリ、他はなし、と判定したのだが....。
賞金のつかない、優秀賞だか審査員特別賞だかが、いくつもあって、ほとんどの監督に小さなトロフィーが行き渡ったのではないかと思うほど、時が経ってやっと本命の賞が発表になった。それまで、ピャルン夫妻が登壇しないことから、大賞は確実なものになったが、なんと「ダイバーズ~」はヒロシマ賞。ええ、じゃあグランプリはなしではないか、と思ったが予想外の「アングリー・マン」が受賞。悪い作品ではないが、それほどとも思えません。逆だとスッキリして良かったんだがな。まあ、どちらも副賞100万は同額なので、どうでもいいと言えばいいのだけれど。
 どちらの監督も、喜んでいて、それは良かったですね。特に2年前に結婚したオルガさんが可愛いかったです。
終了後、プレスルームでの記者会見を取材し、その勢いで出ないつもりのさよならパーティにも参加。ミカエラと来年5月にチェコで再会する約束をして退去し、またも「づけ百屋」へ飲みに行きました。三日続けて同じ店に通うほど、うまい店なのでした。
 アニメーションを見るよりも飲んだり食べたりに興味が割かれるようでは、僕もおしまいです。たぶん、年齢のせいか。作品が総じて薄味になっているなんて、コンペのせいにしてはいけませんね。

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このページは、会長が2010年8月11日 02:45に書いたブログ記事です。

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