2010年8月アーカイブ

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京橋フィルムセンター裏にあるギャラリーASK?での「久里洋二 漫画展  "太陽はどこに行くの?" -The Sun Is Down!-」のオープニングパーティーに参加。南正時さんが汽車がモチーフの絵を購入したと聞いて、ついつられて僕も同じような絵を購入。(写真の作品) バーボンを飲み過ぎたとはいえ、紀伊國屋みたいな散財です。先月の広島国際アニメフェスの会場で、世界の巨匠に似顔絵を100円で描いていただいたことが、申し訳ない気持ちがあったのでしょう。
 この個展は9月11日(土)まで開催中なので、ぜひご来場ください。 (11:30~19:00最終日17:00まで※日曜休廊)

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江東区森下文化センター(通称 田河水泡・のらくろ館)での対談を聞きに行きました。「アニメ作家 辻真先の世界」展開催記念の講座で、辻真先氏と編集者・綿引勝美氏のお話。編集界のベテラン綿引さんの話しは秋田書店在職時から現在に至る体験のトピックを語りながら、クリエイティブな編集者とはどうあるべきか、と示唆する内容で、ホストの辻さんがどちらかというと聞き役に回って要所で解説をするという名コンビぶりで、あっという間に2時間が経ってしまった。
 終了後は、池田憲章氏や金田益美氏らとともに居酒屋で3時間以上どんちゃんしてしまうという展開に。夜の予定はすべて変更になりました。

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川本喜八郎さん死去の報が解禁になって、新聞各紙で報道された。
数年前から闘病されていたが、今年のモナコの人形展、広島の特集上映などご本人が入れこんでいたイベントにも参加されなかったので、案じていたところでありました。
難しい病状になった頃、今月の16日に病院にお見舞いに行く機会を得たのだけれど、お話することができなかった。
僕個人でも40年近い親交があり、アニドウとしてもたくさんお世話になっている。
語らねばならないことも多々あるが、それは近日中にアップする別なページに載せることにして、今はただご冥福を祈るばかりだ。
しかし、ご高齢とは言うけれど、ご本人のやる気はまだ50代程度の若さに満ちたものであったので、今後の企画(アニメ、展示、人形劇など)もたくさんあり、突然の無念の逝去と言えよう。
とても大往生と言うものではないのだ。川本先生にとっては、功なり名をとげるのはこれから先と思っていたに違いない。最近まで元気一杯の姿を知っている身近な人たちにとっては「高齢だからしかたない」的な報道には、まるで割り切れない思いを抱くばかりだ。
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なんだかんだで疲れたので、すぐ東京に帰らずに尾道あたりで一休み。帆布のお店が気にいって、小袋とか文庫カバーなどを買ってしまう。読書するのに書店の紙カバーも取ってしまうことが多いのになぜか厚いカバーは不思議。帆布の手触りが好きなためか。中学生の時のカバンみたいでなつかしいのかもしれない。出版するときも紙の手触りはこだわるので同じようなものか。
 上映だとか映像はもう胆嚢炎、と思っての尾道なのに氣がつくと「おのみち映画資料館」にいました。しかも、ゾートロープの前に......。アニメのない町に私は行きたい!
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大会最終日。朝飯を食べて石橋くんの車で会場へ。9時15分からの「こどものためのアニメーション1」(再上映)を見る。今回はコンペがつまらない分、このプログラムが面白いと言う評判を聞いて見ることにしたら、2,3は再上映なくてがっかり。見逃してはいけません。1には、アニドウが配給している「ハンガリアン・フォークティルズ」の最新作「呪われた城」(この邦題はおおげさだな)があるので、最初から必見でした。小ホールとはいえ、100人以上入る立派なスタジオ。ビデオ・プロジェクター以外に35mm映写機が三台も用意されている。万全の体制で立派なものであります。他の作品も面白かったが、日本語の声をライブで重ねて流すのがちょっと聞きづらかったな。
昼からはチェコの「ミカエラ・パブラトヴァ」特集に参加。お友達兼ファンなので、話す彼女を激写しつつ、作品も楽しむ。但しDVD程度の画像なので残念。フィルムで見たかった。
このプログラム終了後もさらに4階のプレスルームに移動してQ&Aをやっていると聞き、それも覗きにいく。ビデオ記録も収録。
夜の授賞式に元気を出そうと、3時すぎになってなみき通りに出かけてステーキを食べる。肉食もいいかげんにしないといけない。
しかしおかげで元気に授賞式に参加。僕の私見では「ダイバーズ・イン・ザ・レイン」がグランプリ、他はなし、と判定したのだが....。
賞金のつかない、優秀賞だか審査員特別賞だかが、いくつもあって、ほとんどの監督に小さなトロフィーが行き渡ったのではないかと思うほど、時が経ってやっと本命の賞が発表になった。それまで、ピャルン夫妻が登壇しないことから、大賞は確実なものになったが、なんと「ダイバーズ~」はヒロシマ賞。ええ、じゃあグランプリはなしではないか、と思ったが予想外の「アングリー・マン」が受賞。悪い作品ではないが、それほどとも思えません。逆だとスッキリして良かったんだがな。まあ、どちらも副賞100万は同額なので、どうでもいいと言えばいいのだけれど。
 どちらの監督も、喜んでいて、それは良かったですね。特に2年前に結婚したオルガさんが可愛いかったです。
終了後、プレスルームでの記者会見を取材し、その勢いで出ないつもりのさよならパーティにも参加。ミカエラと来年5月にチェコで再会する約束をして退去し、またも「づけ百屋」へ飲みに行きました。三日続けて同じ店に通うほど、うまい店なのでした。
 アニメーションを見るよりも飲んだり食べたりに興味が割かれるようでは、僕もおしまいです。たぶん、年齢のせいか。作品が総じて薄味になっているなんて、コンペのせいにしてはいけませんね。
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広島大会四日目。朝早く起きたので、昼前にはお腹が減ってしまいました。そこでランチはタクシーに乗り、昨夜の飲み屋「づけ百屋」へ直行。昨晩帰る時にめざとく、「ランチカレー」の看板を見て惹かれたのであります。期待違わず、広島で一番ではないかと思うカレーが賞味できました。
満足して13時15分からの「川本喜八郎特集」最初だけちょっと見ました。
川本さん自らが企画したプログラムなのだが、残念ながら療養のため不参加。
作家本人がいないとやはり作家特集はさびしい。「花折り」のプリントが暗かったのが気になる。オリジナルは16mmだがあそこまで暗い印象はなかったがなあ。35mmにタイミング間違えて焼いたものか?それともただ映写が暗いのか。
外へ出ると、日本の誇るもう一人のマエストロ久里洋二大先生のにがお絵コーナーが開設されていて大人気。なんと料金100円!これは並ばないと、ということで参加。早描きなれど、さすがという傑作をもらう。ありがたや。
夜は「コンペテイション4」に参加。「キッチン・ディメンションズ」「アルファ9星の怖いヤツ」などまずまず面白いものはあるが総じて凡作揃い。日本のものにもがっかり。終了後、またも「づけ百屋」へ飲みにいく。今日は、古川タクさん、森まさあき氏、南正時さん、K山多摩美教授など連れていったので、すごく騒がしくてお店に迷惑でした。「飛び出せラッピー」を唄うのはやめましょう!
夜ホテルで北九州から来た元アニドレイ石橋巌くんと大浴場で合流。旧交は明日ということで寝ました。
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広島大会三日目。風邪が重くなったみたいで頭いたいので、さぼって夕方までホテルで寝こんでしまった。おかげで「ゼマン特集」も「スペース・ドッグ」も見逃す。4時前にやっと起きてよろよろとアステールプラザにいって、約束していたW氏とレストラン洋食工房で話す。ジャニカのことなど情報交換。
一日にひとつはプログラムを見ないと、という義務感で「コンペテイション3」に参加。
最初に僕の珍友マーブ・ニューランドの久々の新作あり。いろいろな所から自分宛に投函したハガキをアニメートしているトボケタ作品「ポスタロリオ」。僕は好きだが、こういう不真面目そうなものは賞はもらえないなあ。残念。
「アングリー・マン」は標準作で、残りに惹かれる作品はなかった。今年は「薄い」です。
終了後、前月の四国の映画大学でお世話になった、シネマキャラバンのTさんの案内で広島テレビ脇の居酒屋「菜づけ百屋(なづけおや)」へ行って、おいしいものをたくさん食べる。しかも奢られてしまう。いい気分でホテルに戻る。なにしろ昼間に寝ていたから調子がいいのだ。アニメを見ない方が調子がいいとは...とほほ。

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大会二日目。日曜日というのに、あまり人手が多くないのは大ホールで著名な作品をやっていないせいなのか。いつもコンペに選考漏れした作品を、「ベスト・オブ〜」などの名で上映してくれるのは助かるのだが、空腹に負けてタクシーで八丁堀三越へ。日本コロムビアT嬢を伴に、「うえの」のあなご弁当を買い出しに。
15時45分からのラウル・セルヴェ特集を最初のご本人のトークのみ聞く。「クロモフォビア」など歴史的名作は何度も見ているのでパス。
階上に展開している林静一など各種展示を見る。それぞれが小さいので、期待はずれ。
川本喜八郎展(コーナー?)はさすがに照明をまともにしているので、見応えあり。一部と判っていたゼマン展は本当にちょっとだけなので、刈谷美術館の本展に行かなかったことをはげしく悔やむ。
今日の「コンペテーション2」は、中国の「冬至」、シュヴィツゲベルの「リタッチ」に加え、最大の期待作「ダイバーズ・イン・ザ・レイン」(プリットandオルガ・ピャルン)が登場。その他の卒業制作作品とは完成度において差がありすぎ、ダントツで今年のグランプリは決まりだと思う。
上映後。我がブースで販売を続けお客さんがひけてから、タクシーで今回初のお好みを食べに行く。「お好み共和国」へ乗り付けて2階の「姉妹」で食べる。同行の南正時さんやK山氏は前後に何回か通うようである。(写真はそれぞれの注文したものを指し示す食いしん坊たち)

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大会初日。9時出勤はつらいです。
前回まで水平移動しか出来なかったラッピー1号は引退した模様。ビニール製の軽い2号が(やや不気味に)飛び回っていました。介添えもいないのに動き回っているのは、すごい。中に入っている人はうまいです。
アニドウのブースの中にいても役に立たないぼくは、外でうろうろ。知り合いが来てヤアヤアやったり、隣のブースのアットアームズの真鍋チェコ事業部長とお話をしたりして過ごす。午後疲れたので僕だけホテルで一休み。(風邪っぴきでした)
夕方元気になって開会式へ。秋葉市長挨拶、セルヴェ名誉委員長挨拶などを拝聴。
大会応援歌「飛び出せラッピー」の合唱団による披露は微笑ましいが唄はいまひとつ。
開会式のあと、しばし待ち時間があってコンペ上映のプログラム。
「翼とオール」(ウラジミール・レシオフ監督)が面白かった他は特筆すべきものはありませんでした。期待はずれの新作群です。
上映後のオープニングパーティはさぼって、スタッフ一同とレストランテ・マリオでゆっくり食事。日本コロムビアT嬢に奢られる結果に。ありがたや。やはりアニソンはコロムビアですね、キングはだめだ!
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(注意:大会のレポートを別ページに載せることにしましたので、日記は、より私的な事柄を記します。ですから読んでも何の役にもたちません)
広島国際アニメフェスに参加、というより出店のため、午前中より新幹線で広島へ。
商品などは別働隊の軽バンに満載されて、すでに移動中。
3時に会場のアステールプラザに到着。ちょうど別働隊の金子・村橋組と合流。すぐさま設営を開始する。前回は、コロムビア、ジェネオンとの共同ブースだったので2つ分あったが、今回は1つで小さいです。しかも、新作トラちゃんTシャツも到着していて商品を並べたらなんだか満載です。僕の作った飾りの出力ものは細切れで失敗作。高校の文化祭の域を出ませんな。
一休みして階下のレストラン洋食工房で食事し、支配人さんに挨拶。
8時近くなり設営準備完了後、ホテルにチェックインしてから、パーと行こうとしたら、スタッフ村橋がオランダ人の旅行客の通訳で捕まってあれこれしたこともあって、この日はおとなしく寝ることに。飲みに行かないなんて珍しいこともあるのでした。

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