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10時半まで快眠。起きているだけでは足らなくて、夢でもトラムの乗りました。どこかの線の終点まで行くと、そこからはモノレールみたいになって海に線路が出ていて、古代の遺跡の上を走るようになってお、青い海とギリシャ風の円柱が美しく、真下に広がっている......という夢。きれいだったなあ。
しかし、起きたら雪でした。
正夢のトラムに乗って次回のためのロケハンと称して遊んでいて、2時すぎにあわてて新しいホテルに移動、チェックイン。引き返して3時半からの「セロ弾きのゴーシュ」上映にぎりぎりで出席。
始まる前にちょっとだけ挨拶。華麗な劇場なのでかなり恥ずかしい。
上映時にはチェコ語の字幕が下につき、なかなか解りやすい?ようでした。
ちょっと画面がワイド気味だったけど。
上映後、去年同じプラハでDVDで「ゴーシュ」を上映してくれた(そして今回の催しに紹介してくれた)Akiconの人たちに挨拶され、チェコアニメのDVDをもらう。
とりあえず夕食をおいて、ショッピングモール"パラディウム"などへ行き、またもトルンカの絵本をたくさん購入。なんと「チェコの古代伝説」がフィルム絵本になっていた。2010年の出版だ。ちょっと評価が遅いね、チェコの世間は。重い荷物を持ちながら再びホスポダ「太ったコアラ」に行き、先日フィリップさんが食べていたカンガルーの肉を食べる。なかなかうまい。昔のクジラ肉みたいな感じ。きっと同じように安いのだろうなあ。ホテルまでカンガルーのようにぴょんぴょん帰って寝ました。

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朝、起きるとボクはトラムに変身していた.......いくらカフカの街でも、そんなはずはない。
いざ、トラムの街へとはりきって5時に目が覚めたけれど、雨なのでまた一休み。8時過ぎにもう待てないと、雨から雪に変わった中を出発。街中に路面電車が走っているので写真を撮影しているうちに朝食の時間が過ぎてしまった。
12時すぎにフィリップさん来てくれて、窓からトラムの見える良いホテルがある、というので下見に行きつつ、なぜか昼食はメキシカン料理。映画祭会場の廊下の展示で使う「布絵」とやらの作品の運び込みを手伝ったり、「ゴーシュ」のプリントを渡したりしているうちに夕方のなってしまう。4時半には暗くなってしまうので、急いで3番線や17番線に乗ってみる。どの線も路線が1時間くらいはかかるほど長いので、制覇は無理と断念。
本屋へ入り「ほたるっ子」などトルンカの新バージョン新刊を購入してみる。重い。
6時半に会場の映画館ルツェルナへ。いよいよオープニングでロビンさんの挨拶、日本大使様の英語の挨拶、三味線と歌の「さくら」などあり、「HANABI」が始まり、僕としては初ビートたけし映画を観賞。なにしろ今回は北野武監督特集なのだから、少しは見ないといけません。この映画は期待はずれでありました。
終わると外のバーではパーティになっていたけれど、人も多くゴチャゴチャしていたので、わびしく帰りにサンドイッチ買ってホテルで食べて夕食とした。今日は食べ物には恵まれなかったものの、トラムを沢山見たので極めて満ち足りた日でした。
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2時間寝て5時に出発して成田空港へ。
成田エクスプレスが満席なので、日暮里へ出て初めて新型スカイライナーに乗車することに。専用のきれいなホームが出来ているのが目新しい。しかし35ミリプリントは重い。スイスエアー便はワイン飲んで6時間以上寝たのであっという間に乗り換えのチューリッヒに着いた。
ところがプラハ行きへの乗り換え通路での荷物検査で思わぬきびしいチェックを受けることに。なんでも爆発物の反応があったとかでリトマス試験紙みたいなものを何度もくっつけられる。「ローションつけたか?」なんて係員が聞くけれど、そんなシャレたものつけるように見えるかい?そのうちに無罪放免されたが、なんなんだったのかな?顔が怪しいだけだったか、黒づくめだし。
夜についたプラハ空港にはグラフィック・デザイナーのFilip Bezděk氏が待っていてくれた。日本語を話す彼とタクシーの中で話を聞くと、「マイマイ新子」が好きとかシブい好みを話してくれた。「細雪」を読んだばかりなので映画が見たいというので、DVDを送ると安請け合い。ヴァーツラフ広場にあるホテルにチェックインし、主催者のRobin Šóen Heřmanさんと会って、早速居酒屋(ホスポダ)へ。ロビンさんのお勧め「太ったコアラ」へ(写真)。
ハンガリーとはちょっと違うグーラッシュと黒ビールを三種類飲んでいい感じになる。ロビンさんは福岡と京都に留学経験あり、日本語がきわめて達者な方で、会話に全くよどみがなくて、外国にいる緊張感がなくなるほど。小雨まじりの天気だったけれど、おいしいビールと暖かい接待で気持ちよく寝られた最初の夜でした。
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一昨年の造形大に続いて、工芸大にお呼ばれの特別講師でしゃべってきました。

本厚木駅なんて初めて降りますよ。海老名の先だなんてねえ。海老名に来たのは高校時代で40年も前ですがな。こりゃロマンスカーを利用すべきだったかな。

しかし、さすがにキャンパスはひろびろとしていていいですね。

「領域研究」という授業の一環ですが、いつもの経験上の自慢話しかネタがないので、中身は造形大と同じです。

画像がないともたないので、プレゼンテーション・ソフト「keynote」を前日購入してのぞみました。あと、2回くらいやれば、寄席の高座にもかけられるほど完成するのでは?

どこかないですかね?こんな出し物をまた呼んでくれるモノ好きな大学は他に?

 それにしても造形大の時は終わって片山教授と森まさあき教授にゴチになったのが昨日のようです。今回は、木船園子教授と細川教授、山中教授、才田教授、責任者になって呼んでくれた三善教授等々のみなさんがおいしい中華をごちそうしてくれました。ありがとう!!餃子最高!

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悲しい出来事ばかりだった昨年を振り払おうと、新年に富士を見にきました。ご利益は如何に?

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「ふしぎなかばん」納品されました。といっても初回分のみ一部で、残りは9日に納品です。
なかなか良い出来でうれしいです。アニドウにとって、もりさんに関する4冊目の書籍になります。早速、著者、関係者、早期予約者の方々に送付しました。一冊一冊ビニールに入れてSPケースという堅い封筒に梱包します。単純作業ですが、こうしてお届けする本がいろいろな方に喜んでもらえると思うと、とても楽しい作業です。
 もりさんの本、アニドウがつぶれなければもっともっと出版したいものです。
さしあたって、次回は「アニメーション」に特化した内容を考えています。テレビ時代のキャラクター表とか構想スケッチとか、少しずつ集めています。お持ちの方、ご協力をお願いします。但し、刊行はかなり先ですのでどなたも気長にお待ちください。
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アニメーション映画祭開催運動???の一環で、渋谷方面へ。11時の約束なのに起きたのが10時10分、いやあ焦ったなあ。面談終わってホッとしたので、見慣れぬ街でランチがおいしそうな店を探しました。で、見つけたのが「葱や平吉 渋谷宇田川町店」。なかなかおいしい焼き魚定食でした。もうアニメーション見るより、食が生き甲斐みたいになっています。
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「ふしぎなかばん」の第一回色校正。いいかげんな僕のディスプレーで見て調整してもしょうがないので、デジタルデータの修正は印刷やさんにおまかせ。ということで出てきた色校正だけれど、やはりまるで色味が狙いと違う。こまかく指定して再度調整をお願いする。
原画があるのがいいのか悪いのか。どうやっても原画の100%は再現できない。特にきれいな水色とか蛍光色めいたピンクとかは難しい。原画、旧版の絵本(これはコントラスト強すぎ)、うちのプリンタ出力と、あれこれ比べて狙いを説明。はたして、第二回の校正で良くなるのか。第一回でOKを出しても誰も文句はこないほどのまあまあの出来だけれど、やはりもうすこしこだわりましょう。
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80才をすぎても衰えを知らず活躍する久里洋二さんの個展「久里洋二 ケセラセラ展」 オープニングに出席した。何も特別開催のベリーダンスショーに魅かれたわけではありません。しかし、毎年個展を開催する巨匠の精力的な活躍に脱帽。大勢のファンを右に左にさばいてうまくころがして楽しませるのはさすがです。

絵だけではなく、新作実験アニメ「ムーさん」(二階堂正宏の漫画原作)とニメーション「フンコロガシ」(2006)5分も合わせて上映されていますので、ぜひ見に行きましょう。


会期 20111024()115()  11:3019:00 (最終日17:00まで、日曜休廊 ※113日(木・祝)は開廊)

 会場 art space kimura ASK? (2F) 銀座線・京橋駅下車1分


さすがに巨匠の絵を買い上げる財力はなかったけれど、別な収穫がありました。同席した南正時さんから貴重なAプロダクション時代の写真データをもらったのです。大塚さんを中心に若きアニメーターがそろっているスナップは今や歴史的な記念写真と言えます。南さんとは帰りに二人だけで二次会をしようと、銀座一丁目に歩き、旧漫協の事務所などをながめながら居酒屋「三州屋」で故・片山雅博を偲んで歓談しました。

(写真はベリーダンサー岡崎禎子さんと久里さんを撮影する南さん)

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アニドウで画集を出版し、おおいに日本の人間国宝とアピールしている天才アニメーター小田部羊一さんの講座が東京藝術大学 横浜校地 馬車道校舎 大視聴覚室で開催された。この講座は「OPEN TRADITION動画とANIMATION繋ぐ」と題されたもので、同大学院の伊藤<ニャッキ>有壱教授んが企画したもの。
なんと無料だ。第1部作品上映はなんと35mmフィルムで「太陽の王子 ホルスの大冒険」上映。(これだけでも2,500円はとりますよ、アニドウならね)。続いて第2部の講演「動画とANIMATIONを繋ぐ」と題して、伊藤教授、イラン・グエン氏を左右に従えて小田部さんのお話。
2時間半におよび、貴重な時代の証言が聞けたが、はたして今何人がその幸運を解っているのか。
終了後、おいしい中華をごちそうになりながら、そんな感慨にふけるおいらではあった。

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